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新たな四川の麺料理

18th 12月 2017

中国酒家風雅の店主です、いつもご利用頂き真にありがとうございます。
7月に続いて先月11月に再び中国･四川省に赴いて参りまして色々得る物が有りました。

今四川省では担々麺のお店が消えつつありまして、新たに流行ってる麺料理が有ります。
四川南部の町｢宜賓｣(イービン)発祥の料理で街の名を冠した｢宜賓燃面(燃麺)｣(イービンランメン)と言います。

醤油ベースのソースと辣油で和えた後、宜賓特産の漬物｢芽菜｣をアクセントにし、
砕いたナッツや葱･挽肉をトッピングした汁の無い｢和えソバ｣スタイルです。

今回実際に現地に赴き味を確認、より味わいをブラッシュアップしました。
名前も古典に習い｢叙府燃面｣と致しました、｢ランメン｣とご注文下さい。
今回レシピ作成に当ってアッサリとした醤油ベースと濃厚な中国たまり醤油ベース
の2種類をご用意しました。お好みの方をお選び下さい。